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1970.01.01

鼻腔腺癌に対して、鼻腔内腫瘍吸引術を実施した症例

当院で1年ほど前より、鼻腔内腫瘍(鼻腔腺癌)で治療されているわんちゃん(W.コーギー)の紹介です。
初診時、13歳4ヶ月齢ので鼻水、鼻出血、鼻詰まりなどの症状から鼻腔腫瘍を疑い鼻腔腺癌と診断され、治療のため当院に紹介されて来院されました。
一般的に鼻腔腫瘍は根治は困難な腫瘍といわれていて、放射線による治療が施されることが多いです。
当院では、超音波手術器(SONOPET®)を用いて鼻腔腫瘍の治療(超音波で腫瘍を溶解して吸引)を行っています。
繰り返しの治療は必要になりますが、症状が劇的に改善して、元気に過ごすことが出来るようになり、
治療によって生活の質が改善したというお話をいただくことが多いです。
このわんちゃんも鼻腔腫瘍のステージ4という進行した状態で治療を開始して1年以上経過しましたが、今も元気に過ごしています。
 

超音波手術器(SONOPET®)を用いて鼻腔腫瘍を吸引しているところです。

当院初診時の頭部CT画像です。
左の鼻腔に腫瘍が占拠しています。
一部、篩板の溶解、鼻咽頭への浸潤も認められています。

初診から1年後の頭部CT画像(手術前)です。
腫瘍はほんとど消失していて、左鼻腔の奥に少量認められています。
(赤い丸の白い部分が腫瘍です。)

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